青いそらのカウンセリング


青いそらの考え方

 

この世の中は、心配ごと、将来への不安、動揺させる考え、苦痛や悲哀、自責の念、無力感、絶望や恐怖などなど、厄介なことにもち溢れています。

 

そうした厄介ごとは、あなたのこれまでの人生を台無しにしてきました。 

 

あなたはいまも、落ち込み、傷つき、どうすることもできずに途方に暮れているのではないでしょうか。そこから抜け出す道を必死に探しているのではないでしょうか。

 

でも、これまでのことを思い出してください。厄介ごとを抑え込もうとしてあなたが頑張れば頑張るほど、厄介ごとはますます厄介になっては来ませんでしたか?

 

もしそうなら、いちど心配や不安を抑えようとして頑張るのをやめてみませんか? 

もしそうした厄介な感情や考えがやってきたら、抑え込もうとして頑張るのではなく、今度は、少し呼吸を整えてそっと受けてめてみてはいかがでしょうか? 

「不安さん、またお会いしましたね。いまちょっとしなければならないことがあるので隣の部屋で待っていてくれませんか!」と声をかけてみるのはいかがでしょうか? そうすれば少しこころが楽になるような気がしませんか? 

 

そして、もしほんの少しでも楽になったら、そのエネルギーをあなたがいましなければならないこと、やりたいことに振り向けてみてはいかがでしょうか?

 

 

青いそらのカウンセリング

 

主なご相談者は、うつ病が長引いている方、不安障害でお困りの方、統合失調症の方、あるいはそうしたさまざまな事情から引きこもりになっている方などで、薬ではなく、カウンセリングや話合いやワークを通じて症状を軽減したいと思われている方々です。

 

青いそらでは、ご希望とご相談内容に応じて、いくつかの心理療法、カウンセリング、コーチングなどのなかから適切なものを組み合わせて用います。

 

 

主なものはアクセプタンス&コミットメント・セラピー(略称ACT)という新しい心理療法ですが、それ以外にも認知行動療法ブリーフセラピーなどの心理療法、あるいはキャリアカウンセリング、コーチングソマティックなアプローチなども用います。

 

耳慣れない言葉もあるかもしれません。もう少し内容を知りたいという方は、下線のついているものは補足説明のページがありますので、クリックしてそちらをご覧ください。

 

 

青いそらの進め方

 

 お悩みの内容に応じて柔軟に対応するように努めていますが、一般的には以下の流れで進めます。

  1. メールでのお問い合わせ受付
    • ご相談内容が青いそらでお受けできる内容のものかどうか、お互いに行き違いがないようにメールで打ち合わせます。この段階のメールのやり取りなどで問題が解決することもあります。
    • この段階では費用は一切生じません。
  2. インテークの面談
    • お会いする最初の面談です。お悩みの内容などを確かめ、お互いに話し合ってこれからの進め方と目標を決めていきます。
    • アンケートにご記入いただくのと、簡単なチェックをさせていただくことがありますので、普通ですと時間は90分ぐらいかかります。
    • この段階でカウンセリング契約書を交わしますが、解約はいつでも可能です。
    • 費用は税込みで20,000円です。申し訳ありませんが保険はかかりません。
  3. フォローの面談
    • インテーク面談でだいたい決めた進め方により2~4回の面談をもちます。
    • 時間はおよそ60分、費用は税込みで15,000円です。
  4. クローズの面談
    • まとめの面談です。これからどんなことに注意したらいいのかを話し合います。最終回の面談はとても重要です。カウンセリングが終了したとたんに元に戻ってしまわないように対策や工夫を考えます。
    • 時間はおよそ60分、費用はフォロー面接と同じです。